東京2025世界陸上競技選手権大会 結果のご報告

2025年9月13日(土)~9月21日(日)の期間、国立競技場(東京)で「東京2025世界陸上競技選手権大会」が開催され、当社陸上競技部から5名の選手が出場いたしました。小池祐貴が男子4×100mリレーの1走を務め、6位入賞を果たしました。温かいご声援をいただきありがとうございました。
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泉谷 駿介
<110mH 途中棄権 準決勝敗退>
ご声援ありがとうございました。昨年からいろんなことを試してやってきたのですが、結果としては110mハードル準決勝落ちで力不足を感じざるを得ない結果となりました。練習量を増やした日々の練習や走幅跳への挑戦など、やってきたことに後悔はありませんが、次に向けてどんな状況でも勝てるような精神力をもって、さらなる世界への高みを目指して、鍛錬しなおします。日頃から応援してくださり、ありがとうございました。
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飯澤 千翔
<1500m 3'41"76 予選敗退>
今回もたくさんのご声援、誠にありがとうございました。
アジア王者、そして日本王者として挑んだ初めての世界大会でしたが、世界の壁は想像を絶するほど高く、一矢報いることもできずに終わってしまいました。この高い壁を乗り越えられるように、今後も引き続き精進してまいります。これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
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福田 翔大
<ハンマー投 72m71 予選敗退>
競技を始めてから出場することが夢だった世界大会で、試合前日からとてもワクワクして臨むことができました。試合の流れはとても良かったですが、ここぞの場面で力を出し切れなかったので、そのような部分も含めて世界で戦っていく力をつける必要があると実感しました。来年以降もアジア大会や世界大会が続いていくので、さらに成長した姿をお見せできるようこれからさらに頑張ります。応援ありがとうございました。
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秦 澄美鈴
<走幅跳 6m45 予選敗退>
日本選手後から今大会までいい練習と準備ができていましたが、シーズン序盤にうまく行かない部分が多くあり、直前だけうまくいっていたとしてもこの舞台ではなかなか結果を出すことができないなと、改めて思いました。
今年は出場するだけで精一杯の世界大会で、どうやって自信を持とうか、どういう目標を立てようか、という葛藤の中で日々練習しました。その中で6m45という記録は世界大会の中で出した結果の中では高い方で、胸を張りたいと思います。
応援してくださる方のおかげでここまでやってこれました。本当にありがとうございました。
小池 祐貴
<4×100mリレー(1走) 38"35 第6位>
ご声援ありがとうございました。リレーメンバーとして合宿を重ね、私とチームの最善を尽くしてきました。決勝では、もっと前でバトンを渡せたな、という気持ちもあり、とても悔しいです。「代表に入ればメダルが取れるかもしれない」という憧れと希望をもっと若い選手に見せたかったです。さらなる高みを目指して引き続き精進します。