各拠点の暮らし紹介
ENVIRONMENT
数字で見るワークライフバランス
そして将来にわたって長期的に働いていける環境づくりに取り組んでいます。
ワークライフバランスを充実させる働き方の推奨はもちろん、社員の活躍を後押していくさまざまな制度を設けています。
働く女性社員
OTHER
その他のワーク&ライフ支援制度
- 時間外勤務の免除
- 子どもが小学校6年生を終了するまでの期間、時間外勤務の免除を申請可能。
- 時間単位有給休暇
- 1時間単位で有給休暇を取得でき、育児・介護、通院など理由を問わず様々なニーズで効率的な勤務時間を実現する制度。
- 託児所
- 大阪製作所、伊丹製作所、横浜製作所、東京本社の4事業所において託児所を設置。
- 保活コンシェルジュ
- 子どもを保育所に預けるための活動(保活)に関する情報提供。
- 在宅勤務制度
- 柔軟な働き方と生産性向上を目的として、自宅等で勤務する制度。
- カフェテリアプラン制度
- 支給ポイントの枠内で育児、介護を含む充実した福利厚生メニューを自由に利用できる制度
各種認定取得
当社は「次世代育成支援対策に取り組んでいる企業」として 2007年4月に厚生労働省より認定され、以後4度にわたり再認定。
2019年には様々な取り組みが高く評価され、プラチナくるみんを取得。また経済産業省より女性活躍推進に優れた上場企業として認定される「なでしこ銘柄」も取得。
VOICE
ワーク&ライフ支援制度 利用者の声
両立支援制度利用者の声
グローバルマーケティング部
当たり前のように、
育児と両立して働ける制度や雰囲気があります。
私はグループ長の役職についており、新製品の市場投入などを行う『製品企画』、拡販のための施策・キャンペーンなどを立案、実行する『営業企画』、カタログ・広告制作からWebサイトの運用等を行う『広告宣伝』などの業務全般を統括する立場にあります。
出産の際には、産前産後休暇や育児休業はもちろん、託児所や育児関連メニューなどさまざまな制度を利用しました。当時、職場にいた他の女性社員も制度をフル活用していたこともあり、躊躇することはなかったです。
復帰後は短時間勤務制度を利用、効率的な働き方を意識していますが、メンバーに助けてもらうことも増えているので、コミュニケーションを多く取りながらお互いにフォローしあえる環境づくりに努めています。プライベートにおいても、夫と家事を分担するなど協力し合って子育てに取り組んでいて、仕事と子育ての両立には周りの人たちの助けが必要不可欠だと実感しています。
住友電工は両立支援の制度面の充実だけでなく、男女ともに育児をするのが当たり前といった雰囲気があるので、とても働きやすく、自分次第でいくらでも活躍ができる職場だと思いますので、まずは挑戦してもらいたいですね。
育児休業制度利用者の声
東部営業統轄部
子育てを経験することで
仕事に対する意識にも変化が生まれました。
自動車関連企業に対する営業として、CASEのひとつである電気自動車向け製品の新製品を担当。社内の研究開発や企画部門と連携したお客様への提案、新事業・新製品のニーズ発掘、受注に向けた戦略の立案等、様々なことに対応しています。受注後の量産立ち上げに向けた価格交渉、開発フォローも重要な役割になります。
育休を取得した経験がある先輩の薦めもあって、昨年の6月から約1.5か月の育児休業制度を利用しました。職場の上司や同僚に負担をかけることは気になりましたが、同僚も取得を後押ししてくれたので、思い切って利用しました。
育児休業期間に子育てを経験したことで、仕事における責任感がそれまで以上に持つようになりましたし、子育てに積極的に参加するため、効率的に仕事をする意識や時間単位有休の利用など、メリハリを出して働けるように工夫しています。
今後のキャリアとしては、経営的な視点やスキルを身につけ、当社の幅広い技術と総合力を活かした企画の実現、海外駐在などにも挑戦したいと考えています。住友電工には育児休業制度はもちろん、長期的に働いていける様々な制度があるので、キャリアにおける自己実現も目指しやすい環境が整っていると思います。